3月21日〜23日の三日間で、各地で働いている先輩方にお会いするために、東京から名古屋-岐阜-新潟を友達と旅した。
(ちなみに東京ー名古屋はヒッチハイクで行きました。このことはまた別の投稿で書きたいと思います)
そこで再会した方々が強く印象に残っていて、思わず文章にせずにはいられない。
3人とも年齢は3つ上だが、出身・現住所・大学・職業などは全く異なっている。
それでも先輩同士も仲が良く、生まれ持ったかのような優しさと面白さがある人たちだ。
だから、言葉の一つひとつが楽しく飽きない。
さらに、表面だけの会話では終わらないのが好きだ。
今頑張っていること、これからの目標、悩んでいること、考えていること。
社会に出て壁にぶつかることもありながら、それでも挫けずに前へ進んでいる。
そのような話の節々ににじみ出る「人としての奥深さ」が、もう一度会いたいと思わせるのだろう。
おまけに、ひつまぶし、飛騨牛、サバサンド、日本酒(大洋盛)…どの先輩も、その地の名物を惜しげもなく奢ってくれる。
かっこよすぎる。
こういう人間的な深みがあり、会った人の心に残るような人になりたい。
前からだが、自分の周りには心から尊敬するすごい人が沢山いすぎて、本当に恵まれているなと思う。
自分はまだまだだ。そう思うと同時に、まだやれる。とも思う。
年上が頑張ってるのに私がへこたれててどうする。
自分ももっとがんばらなきゃ。
次会うときに「成長したね」と言われるように。
笑顔で胸を張って「先輩方のおかげです」と言えるように。
東京での学生生活も3年が経った。そして最後の1年がこれから始まる。
もらった言葉を大切にしまって、毎日を悔いなく過ごそう。
一瞬であっという間の3日間だったけど、心に残って忘れられない。冬の終わりに降る雪のような旅だった。